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2008年8月26日

「得」と「徳」

「得」 自分に利が得られるということ。
利を得ようと思うと策を練る必要がある。
追えば追うほど遠ざかり、自分の周りからも人が離れていく。

「徳」 やる気さえあれば誰でもいつでもでき、やり続ければ周りの人に喜ばれ、自分は運が良くなり、おまけに人として成長できる。
一見、人のためにやることが多いが、廻り回って自分に返ってくる。
やればやるほど徳が溜まっていき、運も良くなっていく。
淡々と目の前にある出来ることをやっているだけで、人もお金も自然と寄ってきてくれる。

「得になるかも的なこと」 デイトレード的な株式投資、生活の為だけにする仕事、儲ければいいという商売、宝くじ、ギャンブル、詐欺、泥棒、etc。 「徳になること」 靴をそろえる、整理整頓をする、掃除をする、元気なあいさつをする、いつも笑顔でいる、優しい言葉を使う、人に親切にする、約束を守る、責任ある行動をする、前向きな考え方・行動をする、相手を尊重する、正直に生きる、人の喜ぶことをする、出来る限りの努力をする、何かの役に立つことをする、感謝の気持ちを持つ、人に奉仕する、思いやりの心で人と接する、etc。

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