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2007年4月23日

選択と決断

経営者の最大の仕事は「決断」だと言われます。
確かに日々「決断」の連続です。
「決断」と聞くと大そうなことを思い浮かべますが、これは経営者に限らず誰もが「決断」の連続で、過去の「決断」の結果が今に繋がっています。 お昼ご飯を食べに行って「うどんにしようか?そばにしようか?」と悩んでどちらかを選択します。
「うどん」を選んだら、うどんを選んだのはうどんを「選択」したことになり、そばを選ばなかったのは、そばを断つことを決めた、「決断」したということになるのだと思います。

選択する時の自分の基準は、「なりたい自分・理想の自分ならどっちを選ぶか」です。
「今の自分はまだそこまで行っていない。でも、本当はこうしたい・こうなりたい。」という後者の方をちょっと背伸びして選ぶと、理想の自分になるスピード、つまり達成できる時間が早まります。
逆に背伸びせずに身の丈で選ぶと、背伸びするよりは達成するまでの時間が遅くなります。
自信が無い時は身の丈以下で選んでしまい回り道をすることになります。
誰でもどの選択をしても、間違いはありません。
正しい道と間違った道があるわけではなく、2極で言えば、まっすぐでスムーズにいく道と、くねくねで険しい道があるだけで、いつでもどちらにでも行けるような道になっている。
どちらの道もたどり着く目的地は一緒で、最終目的地は「理想の自分」。
それが人生という道なのかな?と思います。 自

分にとって楽な選択をするか、自分にとって負荷をかける決断ができるかが、人生の分かれ道です。

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