2008年11月13日
当たり前の基準
ここのところ15tトラックでの夜のドライブが続いている。
初日は慣れない事もあり、朝6時帰社、2日目は朝4時帰社、3日目は夜中2時帰社と少しずつは早く帰ってこれるようにはなってきた。
昨日は代わりにドライブしてくれたので、久々に22時に帰路に着くことができたが、22時なのに「早く帰れる」という感覚になった。
基準が変わると捉え方が変わる。
毎日20時くらいに帰っている時に、たまに22時になると「遅くなったな」と思うし、連日、夜中帰りが続くと「早いな」と思う。
色んな物事に同じことが言える。
健康な状態、平凡な日常、平和な日々が続いていると、取り立てて「感謝」なんて思わないが、たまに病気になったり、何かトラブルがあったり、争いがあったりすると、何もないことが「ありがたいこと」だと思う。
毎日楽しいことがないとぼやいている日々が実は感謝すべき日々なのだと知る。
当たり前の基準を低く出来ることが、感謝なのかもしれない。