2010年6月18日
幸せを感じるには
「感謝の反対は当たり前」だとは思っているものの、ついつい当たり前だと思ってしまうことがある。
誰かが何かをしてくれることに対して、初めてしてくれた時は「ありがとう」の気持ちでいっぱいになる。
一ヶ月に一回、年に一回くらいなら、そんな気持ちを保てる。
でも、毎日毎日してくれていると、いつの間にかやってくれるのが当たり前になって、やってくれないと不満になる。
特に家族に対しては・・・。
してくれないことを数えるのではなく、してくれていることを数えよう。
ないものを数えるのではなく、あるものを数えよう。
できないことを数えるのではなく、できることを数えよう。
してあげたことを数えるのではなく、してあげられなかったことを数えよう。
誰かに幸せにしてもらうのではなく、誰かを幸せにしてあげる。
そうすれば自然と自分も幸せになれる。
って、理屈ではわかっとるんやけどなー。
修行の日はまだまだ続くのであった・・・。