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ワールドカップのたびににわかサッカーファンが増える。

自分もサッカー選手の名前もほとんど知らないが、それでも日本の試合は気になる。
真剣に観ていると勝てば嬉しいが、負けると悔しいので、少し気をそらしながら流れだけは追っているという妙な見方をしている。

うちのサッカー好きのスタッフが朝礼で話をしたのだが、サッカーには「ジャイアントキリング」という言葉があるらしい。
「巨人を殺す」ということで、小人が力を合わせて巨人を倒すという意味合いで、先日のカメルーン戦では日本がジャイアントキリングした（使い方が変？）ということらしい。

選手の選考の際は岡田監督が批判を受けていて、それが正解だったのか不正解だったのかはまったく分からないが、最近の話を聞くと、日本の団結力が勝った要因のようだ。

これはどんな組織にもいえる。
同じ想いを持って同じ方向に一致団結できた組織というのは強い。
そんな組織には、周りがどんな状況になろうと勝ち抜ける力があると思う。

うちの会社も世間から見れば、弱小も弱小、吹けば飛ぶような規模だが、一致団結というものが出来つつある。

ジャイアントキリングやっちゃうよ！