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2010年6月4日

どんなことにも利子がつく

お金を借りると返済する時には、借りた金額+利子を払わなければいけない。
返済期間が長ければ長いほど支払うべき利子は増えていく。

これはお金に限ったことではない。
成長するためのチャレンジも同じこと。
人生に悩みや試練はつきものだ。
逃げていても乗り越えなければいけない壁はいつかは乗り越えなければならない。
そんな壁も最初は、ハードル競走のハードルや段の低い跳び箱のようなもので、普通に歩いていて何気なくは飛び越えられないが、「飛ぶぞ!」と決めて助走すれば難なく飛び越えられる程度の高さ。

ところが、「こんなの飛ぶ必要がない。」などと思って迂回していると、ハードルや跳び箱の高さが段々高くなり、その壁を越えなければ前に進めない状態になっていく。

いい人生を歩みたければ乗り越えるしかない。
悩みや試練がない人はいない。

それを嫌なことだと思うか、自分が成長できる糧とワクワクできるかという考え方の違いで、嫌な利子がつくか、いい利子がつくか変わってくる。
何でも逃げずに前向きに進み、人に親切にし、人が喜ぶことをやっていけば、徳という利子がいっぱいついて、ドンドン運が良くなっていく。

どうせなら徳という利子を貯めた方が得じゃないですか。

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