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2008年8月27日

「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった」

香取貴信著

こう書房 もとヤンキーの著者が、気軽な気持ちで始めたディズニーランドでのアルバイトを通じて、サービスとは何か、仕事とは何かを、ごく普通にやりがちな態度や行動が招く失敗や実体験を通して、気づいていく過程を克明に、また、その時々の思いを素直にありのままに表現されている。

ディズニーランドがなぜあれだけ人気があるのか?リピート率90%という脅威の数字はなぜ生まれるのか?そのなぞがあきらかに。

「すべてのゲスト(お客様)にハピネスを提供する」を理念に、スタッフ一人一人の熱い思いであふれかえっている。

現在は、セミナーなどを通じて人に教える立場となっている著者だが、最初からちゃんと出来ていた訳ではないところに共感を覚えた。

今までは、単に遊びに行っていただけだが、今度ディズニーランドに行った時は、また違う視点でみることになるだろう。

改めてディズニーランドの魅力を感じた一冊でした。

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