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2025年5月26日

2・6・2の法則

2・6・2の法則、別名「働きアリの法則」というものがあります。働きアリを観察すると、一生懸命に動き回って働いているアリが2割いて、普通に動いて働くアリが6割、残りの2割は働かずに怠けるアリがいるというものです。

会社でいうと意欲的に働き優秀な人が2割、普通に働く平均的な人が6割、意欲が低く貢献度もよくない人が2割、また、世界は、2割の富裕層・高額所得者と、6割の庶民層、2割の貧困層で構成されるとも言われています。

先日、三重大生と話をする機会があり、その場にいた多くは将来起業を目指しているような学生で、どちらかというと他の学生を巻き込み動かそうとする子たちが多く、彼ら彼女らも2・6・2の法則を感じることがあると言っていました。

我が社で振り返ってみても、まさにそうで、何らかの形で2・6・2は存在します。上の2が辞めるということはありませんが、下の2が辞めたとしても、しばらく経つと、今まで目立っていなかった6の中から2が生まれます。

ただ、確実に底上げがされていき、例えば便宜上点数で表すと、昔々の一番下の人が0点だとすると、10年前なら10点になり、そのうち20点になり、30点になっているという感じです。他の経営者と話をしても、伸びていっている会社の経営者は同じことを言います。

同じ2・6・2を当てはめたとして、ある会社の上位2割が、うちの会社の下位2割ということは十分あります。どんな優秀な人だけを集めたとしても、必ずと言っていいほど、2・6・2にはなってしまうので、下位の2割が悪いという話ではなく、いかに底上げをするかです。それとその差をいかに縮めるかです。

それにはそれぞれが現状維持ではなく、より高みを目指す、自分の理想を目指す、あるべき姿を目指し続けるということと、それぞれがいかに切磋琢磨できる関係かということが重要だと思います。常に昨日の自分より成長できるような考え方や行動をしていきましょう。

今週もいつもと同じ一日の積み重ねで何事もなく無事に終えれるように、安全絶対!健康第一!最高品質!で明るく元気な挨拶と思いやりある行動で、お客様から感謝され、仲間から信頼され、社会から必要とされるありがとうがいっぱい集まる仕事をしていきましょう!

今週も楽しんでいくぞ~!オーーー!\(*⌒0⌒)b

今週もよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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