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2010年4月15日

自由と責任

20代には20代なりの、30代には30代なりの、40代には40代なりの責任がある。
子供には子供なりの、大人には大人なりの、親には親なりの責任がある。
労働者には労働者なりの、管理職には管理職なりの、経営者には経営者なりの責任がある。
男には男としての、女には女としての責任がある。

生きている限り、どんな人にも何らかの責任が伴ってくる。

自由が欲しければ、責任を負う範囲を広げるしかない。
人を自由に動かしたかったら、その人の責任を背負う必要がある。
日本で自由に過ごしたかったら、日本中の出来事のすべてに責任を背負う必要がある。
自由を得るには責任が伴うが、責任を負ったから自由が得られるとは限らない。

それでも、自分の周りで起こる出来事すべてが自分の責任だと思えるところまで責任を引き受けた時には、真の自由を得ることができる。
なぜなら、すべては自分次第なのだから。
何でも人のせいにしがちな世の中だけど、一人一人がそれぞれの立場での責任を背負えば、きっといい世の中になるだろう。

そろそろ人のせいにするのはやめませんか?

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