続けることが信頼に報いること
会社でも個人でも創業してからの寿命ってどれくらいと言われているか知っていますか?企業の寿命は30年と言われています。
うちは今年が創業してから31年、会社にしてから22年になります。まだまだ元気というか、これからが伸び盛りという感じです。
何で30年かというと、定年で考えて見ると今までは定年は60歳が多いですが、20才で創業できる人はなかなかいません。多くは30代くらいで創業すると考えると、30才で創業して30年経つと60才。60才なれば普通は引退を考えるので、企業の寿命が30年というのが当てはまると思います。
一説によると創業してから10年経つと30%の会社しか生き残れないと言われています。そう考えるとちゃんとしたサービスや仕事を提供しているから30年も続けられるということです。
そこにはそのサービスや仕事を待っている頼りにしているお客さんがいますが、30年たったからと言って終わってもいいんでしょうか?
自分が慣れ親しんで、その会社や店があることが自分の仕事や自分の生活の一部になっていたとしたら、その会社がなくなるのは困ります。
これは人でも一緒で、どこかで勤めていてその人の仕事が素晴らしくって頼りにしていた人が、急に辞めたらどうでしょう?その人しかできないサービスや仕事をしていた人ならむちゃくちゃ困ると思います。
どうでもいい仕事をしている人が辞めようがどこかに行こうが関係ありませんが、プロとして人から信頼される人には、お客さんから求められる限りは自分と同じ仕事を永遠に提供し続けるという覚悟が必要だと思います。
今の場所に会社を移転した時の目標は「100億企業」になることと「1000年続く会社」にすることです。世の中に必要とされる会社や人になったとしたら、次は続けることがその信頼に報いることだと思います。
まずは信頼を得る仕事をして、それを長く提供できるように続けていきましょう。
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