2013年4月1日
毎日ちょっとだけ自分に負荷をかける!
人というのは何も考えずに毎日同じことをしていると、少しずつ手を抜くようになっていきます。
免許を取って一番最初に車を運転した時は、一時停止は必ず止まって何度も右左の確認をしたはずです。
狭い道路を走る時は前から車が来たら早めに広いところで止まっていたはずです。
ところがだんだん慣れてくると、「大丈夫」という気持ちが勝って、確認や慎重さもだんだん薄れてきます。
入社したての頃は、わざわざ顔を見てちゃんと頭を下げて「おはようございます」と言っていたものが、一年もするとポケットに手を突っこんだまま「おはよっす!」というようなあいさつに変わっていきます。
人間慣れるとダレます。
放っておくと物が腐るように、素直さやまじめさ一生懸命な気持ちなども劣化していきます。
それを防ぐためには、毎日少しだけ自分に負荷をかけることです。
そんなに気分がのってなくても、明るく元気にあいさつをする。
「一回くらい」「誰も見ていないから」「今日くらいは」と手をぬきたいことがあっても、必ずちゃんとする。
毎日のちょっとずつのそんな努力が1年後には大きな差になって自分に返ってきます。
毎日ちょっとだけ自分に負荷をかけて、いつもいつまでも成長し続けていきましょう!