やる意味を理解して行動する
年末年始は色んな物事を整理するいい機会です。
物の整理もありますが、事の整理も必要です。
決められているから、今までやっているからと、それをなぜやるのか?やる意味を理解せずにただやっていることもたくさんあると思います。
我々の仕事の中で「点呼」というのは法令で定められやらなければいけないことで、どのタイミングでどのようにやるかまで決められています。
なぜ点呼をするのか?それはドライバーの体調や様子を確認して指示・注意事項もしっかりして、事故を起こさない安全運行をするためです。
でも、多くの会社ではただ点呼簿にチェックしているだけで、本来の安全運行のためが抜けています。もっと言うと、この法令が決められたのは携帯電話もない、ましてやスマホの出現など予想もしていない時代に考えられたものです。今の時代に考えられたなら本当のやるべき意味に沿った別のやり方はたくさんあると思います。
このメールを送っているのも、研修をするのも、デジタコで速度の管理をするのも、すべては安全絶対につなげるためです。
指示書はちゃんと指示通りの仕事ができるように、注意点や確認する事を目で見て分かる、言った言わないということのないようにするためにものですが、作る方はいつの間にか作っているだけ、見る方も読まずにチェックするだけ。それなら作る時間もチェックする時間ももったいないのでやらなくてもいいことです。
指示されること、注意事項、ルールには必ず「それをやる意味」があります。その意味、目的が達成できるのであればやり方は違うやり方でもよく、肝心なのは「それをやる意味」を理解して「やる意味」に沿った行動をして結果を出すことです。
今まで何となく惰性でやっていたことも、一つずつ「やる意味」を考え理解して、意味に沿った行動を積み重ねていきましょう!
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