難しいからこそ、やりがいがある
やればすぐに簡単にできることと、かなり練習や経験を積まなければできないことと、どちらの方がやりがいを感じるでしょうか?
高校生が仕事を選ぶ時には、誰でも簡単にできる楽な仕事を選ぶ人が多いと思います。誰でもできること、簡単にできること、楽なことは、最初はいいかもしれませんが、毎日毎日繰り返しているとつまらないことになっていきます。
自分自身、高校を卒業してから、延べ7年間は工場でライン作業をしていました。仕事的には入社して1ヶ月もすれば、そのラインで何年も働いている人たちと、それほど変わらない仕事が出来ました。簡単と言えば簡単だし、楽と言えば楽な仕事でした。
ただ、一番の苦痛は、毎日同じ場所で同じことの繰り返しで、仕事が面白いと思ったことはなく、ただただこなすだけで、毎日毎日時間の経過が遅かったことです。
その後、宅配で創業する訳ですが、自分自身が運転して業務をこなすというのは、体力的に大変なことはあっても、毎日毎日、一定の達成感があってやりがいはありました。仕事の内容的に簡単かというと、工場時代よりはノウハウも必要で簡単ではありませんでしたが、やりがいは感じました。
自分が動けば何とかなる仕事と、人を動かさなければ、協力してもらわなければいけないマネジメント的な仕事とは、格段に難しくなりますが、試行錯誤もやりがいの一つになります。
楽に簡単にを求めているうちはやりがいを感じることは少ないですが、難しいことに取り組んで、出来るようになった時の達成感ややりがいを一度感じると、もっと上を目指したくなります。
入社したら誰でもすぐにできる仕事にやりがいはありません。すぐにできず、失敗することもあって、それでもその先に進んだ時にやりがいは感じるものです。難しいことにも取り組んでいきましょう。
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