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2009年1月20日

郷土の誇り

先日、人前で自分の夢について話す機会があり、その後の懇親会で「ぜひ日本一になって下さい。そうなったら私も鼻が高いです。」と言われて、あることに気づいた。

今まで、誰かに喜んでもらうということは、直接、その相手に何かをすることしかないと思っていた。
でも、まったく相手のことを知らなくても、その人を喜ばすということができるのだということに気づいた。

オリンピックで日本人が金メダルを取るとやはり嬉しい。
海外に行って外人からイチローや中村俊輔のことを言われたら誇らしい気持ちになるだろう。
他県の人と話をした時に、三重県出身の超有名人がいたら自慢したくなるだろう。

他の誰かより身近な人が、自慢できることや誇りの持てることで有名になったら、他の誰かには自慢したくなる。
その有名な人の存在が、その有名人が直接的にその人に何もしなくても、その人に誇りや喜びを与えることが出来る。

活躍するフィールドが広ければ広いほど、喜ぶ人も増えていく。

一人一人が自分を磨いて「自慢の親」「自慢の子供」「自慢の友達」「自慢の近所の人」「自慢の同僚」「自慢の社員」「自慢の社長」「自慢の会社」「自慢の・・・」になっていくことが、世の中を良くする事に繋がる。

自慢できる人、自慢できる会社になりたいと強く思った。

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