2007年9月20日
親の心、子知らず
ある事件をきっかけに、自分と娘との間に少し溝ができている。
自分:「おはよう!」
娘:「・・・・・・」
自分:「いってきます!」
娘:「・・・・・・」
自分:「ただいま!」
娘:「・・・・・・」
自分:「おやすみ!」
娘:「・・・・・・」
と、毎日がこんな調子。
わが社の行動指針のはじめに「始まりはあいさつから。笑顔で明るいあいさつをする」とある。
当然、社内でもスタッフに対して「あいさつは大切だ!」「明るく元気なあいさつをしよう!」と言っている。
それなのにセブンティーンの小娘には歯がたたない。
トホホ・・・・。
今日もまた険悪なムードになり、イライラしながら風呂に入って、ふと思った。
自分も親に対して、非常に心無い言い方をしてしまうことがある。
特に母親に・・・。
当然、自分のことを思って言ってくれているのだが、そんな親心に対して、「もうやかましいわ!」的な非常に冷たい言い方をしてしまう。
そういえば、セブンティーンの娘がまだ小学生のころ「おばあちゃんにそんな言い方したらあかんやん!」と言われていたなー。
ここんところずーっと娘に対して「お前の将来のことを考えて言うとるのに、何でそんな気持ちがわからんかなー?どうしたらわかるんやろなー?」と思ってきたが、実は自分自身がまだ親の思いをわかっていなかった。
反省。
もっと親に対して感謝の気持ちをもたなくては!