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2009年12月15日

自分らしくあるために

人に何かを伝えたい時の手段として、ボディーランゲージという手もあるが、大抵は言葉か文字で伝えることが多い。

今ではどちらでも抵抗ないが、以前は言葉で伝えるのは苦手だった。
特に言いにくい事は手紙などで伝えることが多かった。

そもそも、このブログもそこが出発点になっている。
ブログの一番最初のページは、社員に手紙として渡したものをブログに掲載したものである。
最初の方は社員へあてたメッセージで、その頃は面と向かっては言いにくかったので、手紙やメールを使って伝えてきた。
理解されない事は多々あったが、おかげで自分の心はスッキリしていった。

文字にしろ、言葉にしろ、重要なのはいつも心の中をスッキリしておくことだ。
とりあえず伝わるか伝わらないかは別にして、自分の想いを正直にさらけ出すことが大切だと思う。
飾らない文字や言葉は自然と相手に伝わるものだと思う。

うまく話せなくてもいい。
文章力に自信がなくてもいい。
会話なら、声のトーンや態度・表情から、手紙やメールなら、文章の組み立て方や行間から、言葉や文字に表れていない感情を感じるものである。

心にゆとりさえあれば、誰でも人に優しく思いやりのある言葉がかけられる。
相手のことを考えた行動ができる。
だから我慢せず思った事はちゃんと伝えていこう。
そのために言葉や文字が存在するのだから。

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