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2020年5月25日

自分が信じたことがその人の事実

 何かが起こるとすぐに情報が流れる世の中ですが、流れている情報がすべて真実とは限りません。フェイクニュースのようにわざとウソの情報を流して人々の心理を誘導しようということも結構あります。

うちの社内でもそうですが、真実ではないことが出回ることがあります。自分が言ったことがまったく違う意味で伝わっていることも多々あります。

そもそも人によって受け取り方が違います。それは育ってきた環境、これまでの経験や知識、興味があることや考え方の違いなど、一人として同じ人がいないので、家族でも同じということはありません。

それぞれがそれぞれの色眼鏡をかけてものを見て、自分の思考というフィルターをかけて判断します。

真実というのは一つだけですが、捉え方は人の数だけあります。その人にとっての事実は、何をどう信じたかということです。

自分が信じている人と信じていない人がいたとして、本当は信じていない人が正しいことを言っていたとしても、その人を信じていない人にとってはウソになります。逆に信じている人の話はウソでも本当と思ってしまいます。

人のせいにしがちな人は、本当は人のせいではなく、自分のせいで相手をそう見ている、思っているということがほとんどです。

何を信じるかは自由ですが、人の話を調べずに鵜呑みにしたり、事実ではないことを人に伝えることがないように気をつけていきましょう。

 

 

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