2013年6月4日
自分が何を感じているか、何を考えているかを常に考える!
先日面談をやりました。また土曜日のミーティング時にはアンケートを書いてもらいました。
色んな場面で、何か質問をした時に、色んなことが出てくる人と、ほとんど何も出てこない人がいます。
質問に答える言葉の数、アンケートに答える文字の数というのは、日常の考えている事の量の多さに比例すると思います。
日本人というのは一般的に自分のことを表現するのが下手だと言われていますが、それは、自分というものを客観的に見る習慣がないからのような気がします。
普段仕事をしていれば、色んな人と関わり、色んなものを見聞きしているはずです。その場面の数だけは何かを感じているはずです。
自分の機嫌をいつも良好にするには、まず自分のことを知る必要があります。
どんなことにイライラし、どんなことが嬉しくて、どんなことが楽しいのか。それが把握できないと、自分の機嫌を取ることなんてできません。
これは訓練ですので、日ごろから自分が何を感じ何を考えているかということを客観的に見るクセ付けをしていきましょう!