2013年11月14日
相手の喜びが自分の喜びになるということを知る!
先週に面接をした人は辞退の連絡がありました。今の職場に不満があってきたのですが、辞める話をしたら配置転換と昇給をしてくれるという話になったようです。縁がなかったんですね。
その人のことではありませんが、「自分はこんなに頑張ったのに認めてもらえない」と、会社や上司に対して不満を抱くのも割とよく聞く転職理由です。
でも、そういう理由で転職する人のほとんどは、どこへ行っても同じ不満をいだきます。
なかなか人に認められるというのは大変なことです。自分のことより相手本位で行動ができなければ相手は認めてくれません。
かといって、自分を犠牲にして相手に合していると結局「こんなにしているのに」という愚痴になります。
大切なのは、どうしたら相手が喜ぶか、どうしたら相手の役に立つかということを常に意識することです。
常に意識していると、自然と行動に表れ、恩着せがましくなく自然としてもらえたことに相手は喜び、その喜びが自分の喜びになるといういいスパイラルを作ります。
誰かに喜んでもらう、誰かの役に立っているという実感を感じることが出来た時に一番うれしいのは自分です。
自分のためにドンドン周りを喜ばせていきましょう!
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