2012年4月27日
相手に「思い」を「やる」ことが思いやり。どうしたら相手が嬉しいかを考えて行動しよう!
「思いやりのある行動をしよう」とか「思いやりを持って」とかいいますが、その思いやりって、どんなことでしょう?
自分のことを考えてすることに思いやりはありません。 相手のことを考え、自分以外の人や物に「思い」を「やる」から思いやりです。
相手のことを考えてと言っても、相手のことなんてわからないかもしれません。
まずは自分が誰かから「こういう時はこうされたら嬉しいな」と思うことを、今のこの場面の相手を自分だと思って、そう思ったことをしてあげる。
いい反応が返ってきたら相手にとっても嬉しかったことだろうし、あまりよくない反応だったら、「この人はどうだったら嬉しいのかな?」と考える。
そういう連続が思いやりの心を深めていきます。
指摘されると「いちいちそんな時にそんなことまで・・・」と思うこともあるかもしれませんが、そういう指摘に耳を傾けることも思いやりです。
相手に何をしてあげたら喜んでくれるか、相手の視点に立った(=思いをやった)行動を進んでやっていきましょう!