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2010年1月7日

本当の優しさ

最初から誰かを傷つけようとか、いじわるをしてやろうという悪意を持って、人と接しているという人間は自分の周りにはあまりいない。
ただ、悪気も悪意もないのだが、相手が傷つくとか嫌な思いをするということは多々ある。

加害者側の本人にすれば、その場で言ってもらえれば「ごめん」「そんなつもりは全然なかった」となる話が大半なのだが、被害者側と思っている人は我慢して相手に伝えないまま、勝手に相手のことを悪く思ってしまっている。
この場合、我慢した側の方が相手に対して、悪意を持ち続けていくことが多々あるが、自分は被害者だと思っているから、時間が経過するほど修復が難しくなる。

誰しも嫌なことをいうのは嫌なものである。

でも言えない理由のほとんどは相手のためではなく、自分のためである。
自分を良く思われたいがために、相手に伝えなかったことによって、相手のことを嫌な人間に仕立てあげていく。

本当に相手のことを考えているなら、相手にとってどんなに耳の痛い事でも言ってあげるのが本当の優しさだと思う。

いつかではなく、注意するべき出来事をやったその時に言ってあげる。
最初は勇気がいるが、これも慣れ。
早く実践した方が早く気持ちが大らかになり、平和な日々が訪れる。

目指せ!平林都!笑顔で鬼になるぞ!

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