2010年5月27日
未来を信じる
バブル崩壊やリーマンショックなどは、時期は分からなくても永遠に続くことではないので、ある程度予測ができるが、世の中には不測の事態というのはいっぱいある。
最近で言えば、口蹄疫。
こんなことが起きるとは半年前には予測していなかった。
少し前で言えば、アイスランドの噴火もどこかで観測している人は予測できていたのかもしれないが、一般的には予測していなかった。
一週間ぐらいの混乱で済んだが、ひどかったらヨーロッパへの人や物の流れも止まり世界は大混乱に陥っていただろう。
気候も人の力では何ともできない。
大雨が続けば災害が起こり、気温の寒暖によって食糧が枯渇する可能性だってある。
人間の力では何とも出来ない見えない力が存在する。
別にそんな事を心配してビビって過ごそうという話ではない。
いつ何が起こるか分からないのが世の常。
自分の努力に関係なく起こる事に心を惑わさずに、目の前で起きた事を受け入れ対処していくしかない。
長い時間軸と広い視野でみれば、世の中は必ずいい方向に向かっている。
細かいことに一喜一憂せずに、未来を信じて今できることにベストを尽くしていこう!