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2009年8月31日

政権交代

ついに自民党政権が終焉を迎えた。
総理大臣やその他の大臣経験者までが落選するという、少し前には想像できなかったことが現実となった。
いきなり有権者が思うような国になるということはないと思うが、とりあえず変化したということは、未来がおもしろい方向に一歩進んだと思う。

今回の選挙で、有権者が望む大きな問題に「景気回復」「雇用」「年金」「少子化」「医療・介護」「高齢化」などがあげられると思うが、すべてたった4年で解決できる問題ではない。
10年20年という長いスパンでみて、根本的に変えなければ、枝葉の一つ二つが解決したところで、また新しい問題が生まれてくる。

いま問われているのは「それぞれの生き方」。
政局が変わっても、一人一人の意識が変わらない限り、何も変わらない。

変えられないもの「過去」と「他人」。
変えられるもの「未来」と「自分」。
自分が変わればすべてが変わる。
過去の出来事の意味や他人さえも。

まずは自分から。
100年後の子孫が平和に穏やかに夢を持って生きられる世界にするために出来ることを続けていこう。

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