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2020年2月17日

心を養う

「親の体罰禁止」の法律が来春から施行されるニュースを聞いて正直「アホか」と思いました。付け加えて「体罰としつけ」のガイドラインも作られてということですが、この内容も「馬鹿馬鹿しい」と思いました。

なぜこうなったかというと、親による子供への虐待があり、子供が命を落とすことが多いからですが、体罰を禁止にする法律を作っても根本的な解決になりません。

もう一つ「あおり運転」の罰則も強化されます。これもあおり運転が多く、被害に合う人が多いからということですが、「体罰」も「あおり運転」も根本は同じ話です。

最近の傾向として「キレやすい」人が増えてきたから、こういうことになってくるのですが、その原因は「何でも自由」「自分のやりたいことをやる」「人に対する思いやりがうすい」ということがあり、その奥には「我慢」「忍耐」が足りないからです。

自分が子供の頃の話をしても「時代が違う」という話になるのかもしれませんが、今ほどの「自由」はありませんでした。自由がない分、我慢することもたくさんあり、でも、それが忍耐力につながったと思います。

また、自分が嫌な思いや辛い想いをすることで、人の優しさや思いやりに気づくもので、そういう経験も心を育てるには必要なことです。

何でもすぐに形になる、情報もすぐに世界中に伝わる世の中ですが、人の心を養う方法や時間は何千年も前から変わらず、これからも変わらないと思います。

自分自身の欲求には我慢や辛抱ができ、相手の気持ちを思いやり何かをしてあげようという気持ちを養っていきましょう。

 

 

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