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2008年9月29日

心の中

ここのところ今ひとつ社内が盛り上がりにかけていたが、その原因は自分の心の中にあったようだ。
自分の心の中というものは分かっているようで分かっていない。

最近は熱く熱く「みんなが幸せならいい」「みんなが喜んでくれればいい」と語ってきた。
でも心の中では人をコントロールしようとしていたらしい。
その根本には「人を信頼する」という気持ちがかけていたようだ。

「なぜか?」と考えてみた。
原因は小学生時代にあった。

小学5年〜6年のころ、些細なことからクラス中から無視されるようになった。
「死にたい」と思うくらい追い込まれていった。
その頃から人を信用するということを恐れるようになった。
自分の心を閉ざしてきた。

ほんの数日前まで、そんな時代があったおかげで「自分を認めさせてやる!」「いつかみとれよ!」という想いや自分の内面を見るという習慣ができ、今の自分を作ってくれたとプラスの面しか捉えていなかった。
でもそんな影の部分もまだ持っていた。

自分のことを信頼してくれない人間についていく奴はいない。
人を信頼できる人になるぞ!

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