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2009年4月8日

小さなことからコツコツと

「アマゾンを舞う1匹の蝶の羽ばたきが、遠く離れたシカゴに大雨を降らせる」という、一見小さな出来事、関連がないような出来事でも、実は関連しているというような話をバタフライ効果という。

落語か何かで「風が吹けば桶屋が儲かる」という話がある。
風が吹くと砂埃が立ち、その砂埃が目に入り目をこすって失明する人が増える。
失明する人が増えると三味線弾きが増え、三味線弾きが増えると三味線が必要になり三味線を作るために猫の皮が必要になる。
そうすると猫が少なくなり、ねずみが増え、増えたねずみが桶をかじるので桶屋が儲かる、とそんな話。

物事は複雑に絡み合っている。
何をどうしたらこうなっていくと誰も予想は出来ないが、どんなに小さなことでも続けること、積み重ねることで、やがて大きな力となり、驚くような結果に繋がっていく。

時代がどうであれ、嘆いてみても何も変わらない。
楽しいこと・善きことを積み重ねていこう。
そうすればいつか必ず楽しい世の中、善い世の中になっていくだろう。

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