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2020年12月8日

和をもって尊しとなす。

「和をもって尊しとなす」という言葉は誰でも習ったことがある言葉です。(覚えているかいないかは別ですが)

聖徳太子が作った十七条憲法の第一条に書いてある言葉で、和=協調性、人と仲良くするというのは尊いことだという意味合いだと思いますが日本人のDNAにしみこんでいると思います。

ただ、協調性を持って人と仲良くするというのは、何でも人に合わしたり我慢したりすることではなく、自分の意見は意見でちゃんと伝え、相手の意見もちゃんと受け入れて、そこでお互いが納得するような調整をしていくことが必要です。

単に人に合わして言いたいことも言わず我慢しているとどうなるか?いつか不満が溜まり爆発することになります。その爆発は相手に向かうこともあれば、自分の中で病気として表われることもあります。そんな状態で取り繕っていてもそれは決して仲がいいとは言えません。

和を保つには、相手とぶつかり合うことも必要です。それは単にわがままな考えを押し付けるとか伝えるということではなく、相手のためや周りのためにいいと思ったこと、それが相手にとって聞きたくない話であっても伝える中で衝突は仕方がないと思います。

「ケンカするほど仲がいい」と言いますが、ケンカができるというのはお互い言いたいことを言い合っているということで、自分もさらけ出し相手のことも聞いていけば、お互いのことが理解できるので仲良くなるのは当たり前です。

和をもって尊しとなすは、単に仲良くしようということではありません。いい人間関係が多くの人と築けるようにそれぞれが努力をして、和のある家庭や社会や世界にしていくことが尊いことだといくことだと思います。

相手のためを思うからこそ言ってあげる、聞いた方も素直に受け入れて自分の思ったことも伝えていくということを繰り返していきましょう。

今日もいつもと同じ一日で何事もなく無事に終えれるように、安全絶対!健康第一!最高品質!で明るく元気な挨拶と思いやりある行動で、ありがとうがいっぱい集まる仕事をしていきましょう!

今日も楽しんでいくぞー!おー\(^O^)/

今日もよろしくお願いします!

 

 

 

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