2012年1月10日
今年のテーマ(社員宛メルマガNo33 新春号より)
「当たり前の事を当たり前ではない熱意でやりきる!」
去年2回しかしませんでしたが、社長塾(去年入社した人は新入社員研修)でやったことを覚えていますか?
荷物を壊さない・傷つけない、数・種類を間違えない、汚さない、誤配しない、事故をしない、ちゃんとあいさつをする、嫌な印象がない、安心感があるなどなどは、お客さんからみたら出来ていて当たり前のことです。
当たり前のことができていて当たり前。当たり前のことができていなければ不満になります。
以前は、何か特別なことをやろうと思っていた時期もありましたが、当たり前のことを当たり前にやり続けることが大切だということで、そこを磨いてきました。
でも、それを続けることは並大抵の努力ではできません。
ちょっと気を緩めたり油断すると、当たり前が当たり前でなくなってしまします。
2012年という年は世界的にも去年以上に節目の年となります。
本物だけが生き残る、本当に必要とされる仕事・会社だけが生き残る、それがもっと明確になる年です。
本物や必要とされるものとは、どんなに時代が変わっても変わらないもの。
礼儀正しさだったり、思いやりのある行動だったり、プロ級の仕事の質などです。
それらはすべて「当たり前のことが当たり前にできている」ということの徹底です。
人がどうであれ、まず自分は徹底する。
徹底している姿をみて「自分もそうしなければ」と周りに思わせるくらいに。
当たり前のことを当たり前ではない熱意でやりきっていきましょう!