人のためは自分のため
人の為(ため)と書いて、偽(いつわ)りと読みます。
偽りとは、本当でないこと、真実でないこと、うそ、です。
誰かに喜んでもらいたい、誰かの役に立つことをしたい、と思って何かをすることは人のためだと思いますか?
相手にこんなことをしたら喜んでくれるかな?と思ってしたことに対して、相手の人が喜んでくれなかった。あなたはどんな気持ちになりますか?
その時に少しでも相手を責めたり、相手に対して嫌な感情を持ったとしたら、その行為自体、本当に相手のことを考えてやっていないということです。
誰かに喜んでもらいたいと思っているのは誰か?誰かの役に立つことをしたいと思っているのは誰か?それは自分です。つまり、そういうことをするのは相手のためではなく、自分がしたいと思うからして、その結果喜ばれたり役に立ったりして嬉しいのは自分なので、自分のためにしているのです。
相手が喜ばなかったとしたら、相手への関心や観察力や相手を思いやる自分の気持ちが浅かったと反省するべきで、決して相手を責める気持ちになるものではありません。
相手のためと思うと恩着せがましくなります。自分のためと思えば、相手に見返りを求めることはありません。
人は誰かに喜ばれたり誰かの役に立つことで自分の存在感や存在意義を感じることができます。人に認められて初めて自分の価値を知ることができます。
自分のために、ドンドン周りの人に喜んでもらえることをしていきましょう!
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