2021年3月8日
不安があるから心配する
人に心配されたり、人のことを心配したりするのは、思いやりがあって優しいから、気遣ってくれるからということもありますが、心配しているようなことになるかもしれないという不安があるからともいえます。人に心配されるのは不安を与えている、誰かのことや未来は不安だから心配しているということです。
思ったことは現実に起こります。いいことでも悪いことでも軽く思っている間はいいですが、本気で本当に思い過ぎると嫌なことでも起こってしまう可能性が高まります。
「あいつはいつかこんなことをすると思っていた」というのは、本人のそれまでの行動もありますが、周りからそう思われていたからそうなったということもあるかもしれません。逆に周りに信じる人がいたことで悪い道に行かなかったという人もいっぱいいます。
能天気に何も考えずに楽観的過ぎるのもどうかとは思いますが、起こるか起こらないか分からないことを心配して過ごすよりは、何が起こっても「どうにかなるさ」という気楽な気持ちでいた方が気分よく過ごせます。
本当の意味で覚悟を決めて気楽に過ごすには、いろいろと学んで、未来の予測も立てた上で、どんなことが起こっても対処できる自信を持つことです。結局のところ、予測もしない出来事が起こっても、その時には何とかしなければいけません。
人には心配をかけない。色んなことを心配しすぎない。自分も周りの人も未来も信じて、穏やかで波のない気持ちで毎日過ごしていきましょう。
津、鈴鹿、亀山、中型・大型トラックドライバー、正社員求人、未経験者優遇、働き方改革推進中！
