一期一会で人と接する
一期一会という言葉は聞いたことがあると思います。一期一会というと「今日初めて会った人でこれっきり会うことがないかもしれないが、一期一会なのでこの機会を大切にしよう」という風に捉えている人が多いと思いますが、本当の意味は「いつも会っている明日も会う人でも、今のこの一瞬は今しかない。今の目の前の人とそのつもりで接しよう」という意味です。
最近、クラウドのサービスを使って、見ず知らずの人とメールのやりとりやZOOMなどを使って打ち合わせをすることがよくあります。顔も知らずメールのやり取りだけで「この人失礼だな」とか「この人には絶対頼みたくない」と感じさせる人が一定数います。
ということは、積み込み先や配達先でたった一回しか会わないけど、お互い合うか合わないかという印象は少し会話をすれば感じるものだと思います。もっと言えば、挨拶した瞬間に感じるものです。
その人に与えた印象がその人の周りの人には伝わっていきます。もう会わない人だからといい加減な対応をすると、何年後かに痛い思いをすることになるかもしれません。
いつも会う人も二度と会うことのない人も、今という瞬間の目の前にいる人とちゃんと向き合って相手に好印象を与えて別れるようにすることが大切です。
人の縁はどこでどう繋がってくるか分かりません。未来に言えるのはいい種を撒いておけばいい実が実し、悪い種を撒けば悪い実が実ります。誰もが自分の撒いた種通りの成果を得られるということです。
未来にいい縁となるように、目の前の人が笑顔になるような態度、対応をしていきましょう。
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