2010年3月5日
ワークライフバランス
ワークライフバランスと声高に行政が音頭を取っているが、根底には仕事は辛いもの・嫌なものという考え方があるような気がする。
出来れば仕事をせずに・・・という、どこか仕事から逃げたいという想いがあるように思うが、今の状況から逃げているから、愚痴や不満が出て、それがストレスになり精神バランスを崩しているのに、仕事とプライベートのバランスを取って切り分ければ、ストレスなくみんなが幸せに暮らせると思っている。
生活のために嫌なことをするのが仕事ではない。
また、仕事は時間でするものでもなければ、プライベートとのバランスをとるものでもない。
24時間、365日、やりたいことをして自分らしく生きている中に仕事も遊びも生活もある。
生きていることを楽しむことが、仕事を楽しむことにつながっていく。
すべてが自分のせい、自分次第ですべての状況が変えられると信じた時、愚痴や不満が、夢や理想に近づくヒントに変わる。
逃げない覚悟が知恵を生み、仕事を楽しくさせる。
楽しいところに人は集まる。
人が集まるところに情報もお金も集まり、ますます仕事が楽しくなる。
働かざるもの食うべからず。
食うためには働かなければいけない。
働く=傍を楽にすること。
相手が楽になったお礼がお金という報酬に代わる。
人に喜んでもらうことで、自分の存在する価値を実感する。
その上にお金までもらえる。
おかげで食うこともできる。
感謝をすることはあっても、文句をいうなんてあり得ない。
今日も有意義な楽しい一日でした!ありがとうございました!