BLOG

2025年8月19日

ヒヤリハットの法則

ヒヤリハットの法則については、何度も伝えているので知っている人がほとんどだと思いますがおさらいです。
一つの重大な事故の陰には、29の軽度な事故があり、その背後には、300回の「ヒヤリ」「ハッと」した現象がある。というものです。
事故を無くすには、その前にある「ヒヤリ」としたことや「ハッと」したことに気づいて、次にそういうことがないように気をつけようというのが、社内でもやっているヒヤリハットの意味です。
ただ、事故をしてしまう人というのは、その前にある「ヒヤリ」としたことや「ハッと」したことに気がついていないことが多いです。もしもその瞬間を第三者が見ていたら「あれはちょっと危なかったね」と思うことに気づかずに過ごしていってしまうということです。
今朝の話ですが、通勤途中で交差点を右折して横断歩道を横切っている時に左側からまあまあの勢いで自転車がやってきました。交差点手前の左側は背の高い草が生えていてまったく見えない状態でした。また、滅多にその横断歩道を横切る人はいないので、そこまで注意深く確認せずに突っ込んだ結果、自転車が来ていたことに気づかずに「ハッと」した瞬間でした。
こういう時にいつも思うのは「事故にならなくてよかった。でも、一秒違ったら事故になったかもしれない。これから気をつけます。守っていただきありがとうございます。」ということです。
また、黄色信号で止まれそうだったのに行ってしまった時は「すみません」と思いながら通過します。横断歩道に人が来たのに止まらなかった時も「ごめんなさい」と思って通過します。
実はヒヤリハットの前には、たくさんのそういうことがあって、それらをちゃんと認識できているかどうかで、ヒヤリハットの数は減らせるし、当然事故も減らせます。
これは車の運転だけに限りません。フォークリフトでの作業もだし、荷物を持つ姿勢もそうだし、色んな作業・業務の中に意識すれば気づくことはあるはずです。
些細なことほど、しっかり確認しながら、そこに意識を向けてちゃんとした行動をする。その積み重ねがいい仕事につながります。ヒヤリハットの前の気づき力を高めていきましょう。
今日もいつもと同じ一日の積み重ねで何事もなく無事に終えれるように、安全絶対!健康第一!最高品質!で明るく元気な挨拶と思いやりある行動で、お客様から感謝され、仲間から信頼され、社会から必要とされるありがとうがいっぱい集まる仕事をしていきましょう!
今日も楽しんでいくぞー!おー\(^O^)/
今日もよろしくお願いします!

TikTok

https://www.tiktok.com/@kawakitaexpress

カワキタチャンネル

https://www.youtube.com/channel/UClnt5cs5fxPGBqxQc29bRSA

津、鈴鹿、亀山、中型・大型トラックドライバー、引越スタッフ、正社員求人、未経験者優遇、働き方改革推進中!

採用サイト https://www.shigoto-damashii.com/

トラックチャーター便
鈴鹿・亀山・引越