2025年8月25日
パワハラは絶対に許さない
世間では「パワハラ」や「セクハラ」というハラスメントがいろんなところで報じられています。うちには関係ないとそういうことを注意してきませんでしたが、今いる人は慣れてしまっているだけで、実際はハラスメントがあるようです。
ハラスメントとは、他者に対する嫌がらせや不快な行動を指し、性的な言動や行為、差別的な発言や行動、威嚇、いじめなどが含まれます。先輩や上司など、立場的に上に立っている人が、後輩や部下に、高圧的・威圧的な言い方は十分「パワハラ」に認定されます。
仮にパワハラで訴えを起こされると、加害者だけでなく、会社も責任を問われる可能性があります。具体的には、懲戒処分、損害賠償請求、刑事罰の対象となる場合や、会社名が報道されてブランドイメージが毀損される可能性もあります。
東京に本社がある会社へ、三重県の人が行って、普通に三重弁で注意をすると「パワハラ」と思われるそうです。ハラスメントは相手がどう感じるかなので、相手が不快に思えばハラスメントなんです。
自分自身もハラスメントには懐疑的で、人間関係がちゃんと出来ていないから起こることで、人間関係をちゃんと構築することが重要だと思ってきましたが、そんな悠長なことは言ってられない状態です。
そもそもハラスメントはなぜ起こるか?それは自分が正しいと思っている立場が上の人が、自分の思い通りに動かない人に対して、馬鹿にしたり、相手のことをなめていて、自分の常識だけを相手に押し付けるからです。
人それぞれ、考え方も育った環境も違います。物覚えがいい人もいれば悪い人もいます。物覚えが悪いからといってさぼっている訳ではありません。本人的には一生懸命やっていても要領が悪い人もいます。一生懸命やっている人を叱るとどうなるか?やる気を無くしていき、いつまでも認められないといつかは辞めるということが起こります。
叱るならまだしも、怒るのは、単に自分の感情をぶつけているだけで、相手に対して尊重も共感もありません。どんな場合でも相手の人格を否定するようなことは絶対に言ってはいけないことです。
パワハラと感じる元は「言葉」です。「なにやっとんのや」「これやっとけ」「何で出来やんのや」「なんか言えば分かるんや」「何回も言うとるやろ」みたいな言葉を投げかけられて嬉しい人はいません。
ただ、本当は言葉ではありません。先に言ったように相手を馬鹿にしている、下に見ている、ダメな人だと思っているという心があるから、そういう言葉が出るものです。
普段から人の役に立つ、喜んでいただけることをすることが仕事だと言っていますが、その仕事で誰かを傷つけたり、嫌な想いをさせることがあるなら、そんな仕事はしない方がいいです。一人一人が気をつけて、みんなが気持ちよく仕事ができる雰囲気づくりをしていきましょう。
今週もいつもと同じ一日の積み重ねで何事もなく無事に終えれるように、安全絶対!健康第一!最高品質!で明るく元気な挨拶と思いやりある行動で、お客様から感謝され、仲間から信頼され、社会から必要とされるありがとうがいっぱい集まる仕事をしていきましょう!
今週も楽しんでいくぞ~!オーーー!\(*⌒0⌒)b
今週もよろしくお願いします!
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