2013年4月8日
ドアを最後まできちっと閉める!
倉庫と事務所の間の扉が、中途半端に開いていることがよくあります。
休憩所の出入り口もよく開きっぱなしになっています。
また、通用口の暗証番号のふたもひらっきぱなしになっていることもあります。
こういうのは扉に限りません。
行き先の住所を確認する、伝票と数を合わせる、トラックの荷台を片付ける、安全確認をしっかりするなど、仕事に関する細かいところにも気が配れるかどうかの違いにも表れます。
日本舞踊やバレエなどは大きな動きだけではなく、最終的には指先や足のつま先まで神経を張り巡らして繊細な動きが出来るかどうかがプロとアマチュアの違いです。
何でも途中までではなく、最後まできちっと、やるなら徹底するということの積み重ねが仕事の質の差になっていき、ひいては安全や健康ということにもつながっていきます。
何事も何気なくではなく、ちゃんと意識して、扉ごときの開け閉めとバカにせず、いつもどんな時でもきちっと閉められるように意識していきましょう!