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2008年9月4日

ならぬことはならぬものです。

今年の5月にMランドに行った時、初めてこの言葉に出会った。
その時は「そうか」という程度だった。
7月に会津へ行った時に再度その言葉を見て、日を追うにつれ実感が増してきた。

これまで自分は色んなことの理由を考えてきた。
家庭では「門限を守らなければいけない理由」「バイクに乗ってはいけない理由」「親の言うことを聞かなければいけない理由」などなど。
会社でも「挨拶をしなければいけない理由」「愚痴や陰口を言ってはいけない理由」「決め事を作った理由」などなど。

理由が説明できない事はうやむやにしてきた。
徹底できずに過ごしてきた。

「なぜ人を殺してはいけないのか?」理由があろうがなかろうが「ならぬことはならぬ」ただそれだけなのだと今更気づいた。
何を迷っていたのだろう。

単に弱かったのだと思う。
ダメなものをダメだと言えなかった。
理由があれば説得しやすいと考えていた。
「虎の威を借る」がごとく、裏付けという後ろ盾がほしかったのだろう。

ようやく後ろ盾無しで進めるようになったかな?

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