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2009年2月25日

なぜピエロにお金を出したのか?

妙に数日前の、ピエロと托鉢が心に残っている。

なぜ、ピエロにお金を出して、托鉢にお金を出さなかったのか?

ピエロは、お金を出したら何をするのだろうということに興味があった。
その好奇心からお金を出した。
結果がすぐ目の前に現れた。
損したか得したかの結果もわかる。
一方、托鉢にお金を出しても、別に何も起こらない。
寄付行為の場合「いいことをした」という自己満足が得られるもの。
でもこの場合確実にこういうことに役立ったという証明や認知度のようなものが必要になる。

他にもお金を使う場合、「美味しいものが食べられた」「いい服を買った」「楽しい思いが出来た」という風に、お金を払ったことで得られるものがあるから払う。
金額以上の価値があれば満足し、金額ほどの価値がなければ不満になる。

人は自分に快楽をもたらすものにお金を払う。
運送業と快楽。
おもしろいことがひらめかないかな?

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