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2012年2月20日

「ありがとう」と言うことは感謝と思いやりを伝える一番簡単な方法。「ありがとう!」って、ちゃんと言えてますか?(社内メルマガより)

先日は、カワキタエクスプレスの設立14周年記念日で、メンバー全員に記念品を配りました。
そもそもはこの場所に会社を移転したすぐに設立10周年で、メンバーに対して日ごろの感謝の気持ちと、無事に設立記念日を迎えられたという感謝の気持ちと、メンバーには会社の誕生日である設立記念日を知っていてほしいという思いをこめて、記念品を贈ることにしました。

これはあくまで自分自身の自己満足で、何か見返りを求めるという気持ちは、これっぽっちもないという前提で読んでほしいのですが、メンバーの半分以上が何の反応もなく、ただ記念品を受け取っただけでした。
自分が求める理想のカワキタエクスプレスのメンバー像は、メンバー全員が「ありがとうございました!」とちゃんと言える人達であってほしいということです。

これは日常のいたるところで言えます。
コンビニで買い物をしてレジで会計を済ました時に「ありがとう!」。
食事をして食べ終わったら「ありがとう!ごちそうさま!」。
誰かに何かをしてもらったら「ありがとう!」。
そんなことがいつも当たり前に言える人だけが、うちのメンバーであってほしい。

去年から、志水さんが「どんなものなら喜んでくれるかなー?」「どうしたら感謝の気持ちが伝わるかなー?」と考えながら、品物を選んで、メッセージも付け加えてくれています。

ちゃんと「ありがとう!」って言わなければ、そういう人の思いに気づけない、感謝の気持ちだけでなく、思いやりもない人と思われることになります。
きっと心の中では感謝しているのだと思いますが、この前も書いたように、相手に伝わらなければ、そんな気持ちを持っていないのと同じということになります。
相手に「ありがとう!」と言うことは、感謝だけでなく、相手の気持ちをちゃんと受け止めるという思いやりにも繋がります。

ちゃんと「ありがとう!」と言える人になっていきましょう!

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