GREETINGS

社長の想い

子供達が憧れる仕事に。
未来永劫必要とされる企業を目指して

社会人というものを意識しだした頃、漠然と「何か自分にしかできないことをしたい!」と思っていたような気がしますが、何がしたいのか、何に向いているのかもわからないまま、高校に求人が出されていた自動車部品関連の製造業に就職しました。
それから約7年後、一度の転職と色々とアルバイトをやった中の宅配便配達員から軽貨物運送事業者として独立をしました。

仕事をする意味を考える。
しかし・・・

最初のうちは、ただ自分が動いた分がダイレクトに収入につながるのが楽しくてやりがいを持って仕事をしていました。やがて、人を雇うようになり自分が動かなくても収入が得られるようになり、ちょっと調子にのってマネーゲームに手を出し失敗。その頃から、仕事をする意味を考えるようになりました。
人の役に立つような仕事、人から喜ばれるような仕事がしたいと思い始めたものの、何かを運ぶという仕事がそれにつながるとは思っていませんでした。どちらかというと、限りある化石燃料を使って、排気ガスをまき散らかして、渋滞を巻き起こす、こんな仕事に将来はないと思っていました
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業務拡大。そして、挫折

そんなことを思いつつも、仕事は順調に増えていき、宅配業から引越業へと業務も拡大していきトラックが必要になってきたので、一般貨物運送事業として法人化。それでもそれほど会社を大きくしようとはあまり思っていませんでした。ただ、社員が楽しくやりがいと誇りを持って仕事をしているプロ集団を作りたいと思い始めたのがその頃です。
法人設立から3年後、人生最大の挫折。何もかもがうまくいかなくなってしまい会社をたたんでしまおうと思ったこともありました。
色んな人の支えがあってなんとか復活。とにかく売上を上げることだけを考えた半年。やがて仕事も増え社員も増え、再び仕事の意味やわが社の存在意義を考えるようになりました。

ドライバーが誇りとやりがいの持てる会社に

運送・物流というのは人の営みがある限り必要とされる仕事。でも、そんな大切な必要な仕事なのにそこに携わっている人達があまり尊敬されていない。どちらかといえば、他の仕事では勤まらないから「とりあえずトラックでも乗るか」的な最後の仕事になってしまっている。そこに危機感を覚え、子供達が憧れる仕事に、大学を卒業する子達が「トラックドライバーになる!」と言った時にご両親が応援してくれるような職業にしたい。それには、プロドライバーとして当たり前のことを当たり前にした上で、お客様に喜んでいただくことに誇りを感じるようなドライバーを育て、そんなドライバーが誇りとやりがいの持てる会社にしたいと思い始めました。
人の役に立つような仕事、人から喜ばれるような仕事がしたいと思い始めたものの、何かを運ぶという仕事がそれにつながるとは思っていませんでした。どちらかというと、限りある化石燃料を使って、排気ガスをまき散らかして、渋滞を巻き起こす、こんな仕事に将来はないと思っていました
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これからのカワキタエクスプレス

夢も希望も未来もないと業種だと思った運送業界に夢と希望と未来を見出した時、社会人と意識し出した頃に思った「自分にしかできない何か」がリンクして今日の想いに至っています。
会社の規模を拡大するだけが目的ではありませんが、社員がやりがいと誇りを持って仕事をし、お客様にも喜んでいただき、社会から必要とされる企業になった証として、いつかはグループで100億規模の企業体にしたいと思っています。
また、今だけでなく、未来永劫必要とされる続く価値のある基盤を作り、1000年後にも残っているような企業体にしたいと思います。
AIが進化し無人でトラックが走り、ドローンが輸送手段の一つになる時代が来たとしても、人を幸せにするのはやはり人だと思います。人の営みがある限り無くならない「物流」を支え続けていきたいと思います。
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代表プロフィール


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代表取締役社長 川北辰実

1964年2月4日生まれ。
辰年、みずがめ座、A型。
座右の銘 「侠気」
よく思い浮かべる言葉 「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」
「初心忘れるべからず」
「笑う門には福来たる」
影響を与えた言葉 「少年よ、大志を抱け」
「大器晩成」

社長のこれまでの歩み


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社長ブログ
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社員へのメッセージや心の持ち方等、
日々のメッセージとして公開しています。
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SDGs・DXへの取り組み
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SDGs実現へ向けた取り組みや
物流DX化への取り組みなど
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