お客様に感動を！

どんな仕事にもお客様はいます。お客様がいない仕事はありません。でも、何かを販売しているというように直接的にお客様と接する仕事ばかりではないので、お客様の存在を忘れて仕事をしている人たちもたくさんいます。

例えば工場で車を組み立てる作業をしている人のお客様はその車を買ってくれる人です。家の基礎工事をやる職人さんのお客様はその家の施主さんになります。プラス、直接お金をもらうのは会社だったり元請けだったりすると会社や元請けもお客様という考えになります。

嫌なことをされたり、やってほしくもないことをされるためにお金を払う人はいません。お金を払うということは、おいしいものが食べられるとか、楽しくなるとか、いいサービスを受けて気持ちがいいとか、自分ができないことをしてくれて助かったとか、お金を払う価値があるから、お金を払ってまで頼むのだと思います。

払ったお金以上の価値があったら感動するし、払ったお金ほどの価値がなかったら不満になります。逆に言うと、いつもお客様が不満に思うような仕事をする人の収入は下がっていき、いつもお客様が感動するような仕事をする人の収入は上がっていきます。

お金に執着する人は自分のことを中心に考えるので、本人はお金がほしい、払う人はあまり払いたくない、結果的にその人はいつもお金がないとかお金が足りないという思考と現実になっていきます。

仮にこれをやった方がいいかな？と思うことが自分の業務の範囲外のことで、やったところで無報酬だったとしても、それが誰かのためや誰かの喜びになると思ってやり続ければ、見る人は見てくれていて、必ず自分に何らかの報酬として返ってくるものです。

でも不思議ですが、無報酬は分かっていてその場はやったとしても、その時に見返りを求める気持ちがあると、なぜか返ってこなかったり、返ってくるタイミングが遅かったりするものです。

何を考えて何をやるかはそれぞれの意思や考えなので強制するつもりはまったくありませんが、仕事の結果はどれだけお客様に喜んでもらえたか、感動してもらえたかです。そうかどうかを自分の行動で確かめてみてください。

今日もいつもと同じ一日の積み重ねで何事もなく無事に終えれるように、安全絶対！健康第一！最高品質！で明るく元気な挨拶と思いやりある行動で、ありがとうがいっぱい集まる仕事をしていきましょう！

今日も楽しんでいくぞー！おー＼(^O^)／

今日もよろしくお願いします！

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