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2021年7月5日

いつも通りでないことはすべて報告する

先週のメールで少し伝えましたが、最近、報告がおろそかになっていることが多くあります。自分がやったことの報告もですが、誰かのことで気が付いたことや異常があったのを知っているのに、上司にちゃんと伝えていないということもあります。

報告さえしていればその場で簡単に済んだことが、報告がなかったがために対応が遅れ、大ごとになってしまうことは多々あるものです。

報告しない理由には「これくらいはいいかと思った」というものがあります。ことを簡単に考えている、考えが甘いからそういう判断をしてしまいます。報告せずに自分の中で処理するということは、その後何が起こっても、すべて自分で責任を取るということです。

お金が必要になることもあるかもしれないし、どこかにお詫びに行かなければいけないけど、どんなことでも周りの誰にも迷惑をかけることなく、自分の責任でちゃんと処理できるのであれば報告がなくてもいいですが、皆さんの中で仕事上でそんな責任が取れる人は一人もいません。

「これくらいはいいかな」と思うもっと深いところでは「怒られたくない」「自分の失敗を隠したい」という心理が働いています。誰しもそんなことを思ったことはあると思いますが、もしも言わずにあとでばれる方が罪は大きいし、信用はがた落ちします。隠しきれることなどないので、すぐに言った方が結局気が楽です。

報告をするというのは、報告した時点で相手に責任を渡すということです。先輩か上司に報告して相手が判断したことは相手の責任になるので、言わずに自分で責任を背負うよりも自分を守ることになります。隠せば自分の責任のまま、報告すれば相手に責任が移るということです。

この会社内で起こることは何があっても最終的には社長が責任を取ります。最終的には社長しか責任が取れないということでもあります。なので、それぞれは何かイレギュラーなことがあったら、課長や主任に報告するようにしていきましょう。

 

 

 

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