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2017年10月2日

仕事の質は思いやり

仕事はなぜするのか?という話は今いるメンバーは全員が考えたことがあるはずです。新人研修の時には必ずする質問でもあります。

お金を稼ぐため、というのは当たり前です。そもそも、生活をするためにも、欲しいものを買うためにも、お金が必要で、そのお金がもらえるから仕事をしている訳です。

では、何に対してお金がもらえるのか?というと、誰かの役に立ったり、誰かが喜ぶようなことをするからお金がもらえるのです。

ダイレクトにお客さんということもありますが、仕事を請けて、色んな指示や書類があって、それが現場にちゃんと伝わって、現場がちゃんと対応して、終わったら状況を報告して、受領書や書類がお客さんのところに届いて、お金のやりとりがあって、一つの仕事が終わります。

その間には、社内の色んな人や協力会社の人達への連絡や報告などもスムーズに行われることも重要なポイントです。

「言われたことをやる」「言われるからやる」では、仕事の質は向上しません。「もっとこうした方が次の人が楽かな」「言われてないけどこうした方がスムーズに進むかな」「こうした方がもっと喜ばれるかな」という、自ら相手のことを考えてやり続けることで仕事の質が向上していきます。

それって結局「思いやり」の問題です。周りのこと、相手のこと、次のことをどれだけ広く深く考えられるかは、思いやりの広さや深さに関係してきます。

トラブルやクレーム、事故の原因は何か?その時の原因のほとんどは、自分の都合や自分勝手な行動です。相手のことを考えずに自分のことしか考えていないから周りに迷惑がかかることを起こしてしまいます。

仕事の質がぶれたり、質が高まっていかない原因は、相手を思いやる心や配慮が足りないからです。

自分の心の状態を意識して、思いやりある行動ができる人であり続けましょう。

 

 

 

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