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2005年7月1日

コラム 2005年5月〜11月

2005/11/1 (火) 「斎藤一人さんファンの集まる 寺子屋講演会」 なんと!9人のお弟子さんと斎藤一人さんの講演会が四日市でありました!
どんな人なのか会ってみたかったのですが、ようやく会えました!
ひとりさんは想像していたより若く、ちょっとふくよかなゴルフ帰りの紳士という感じでした。
講演会の内容は一人10分〜15分くらい、ひとりさんとの出会いから何を感じてどうなったかの体験談でした。
それぞれに魅力的ですべての話に引き込まれました。
3時間ほどだったのですが、笑いの多い楽しい講演会でした。

講演会場でもらったひとりさんの言葉を紹介します。

「ついてる 感謝してます しあわせ ありがとう ゆるします 一日49回以上言うと不思議と人生よくなるよ」 心に思っていなくても言葉として出すと人生が変わっていくようです。
ひとりさんやお弟子さんの話を聞いて「まだまだだな・・。」と思いましたが、それに気がついてやっぱり「ついてる!」と思いました。
もっと言葉に出していくぞ!

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2005/10/31 (月) 「無意識をコントロールする」 日曜日は「催眠ワークショップ」に、今日は「サイグラム講座」に行ってきました。

「催眠ワークショップ」は催眠術についてのレクチャーや実践でした。
「なぜ催眠術?」と思うかもしれませんが、日々の生活で知らず知らず多くの人達が催眠にかかっています。
催眠というのは別にだましてコントロールするという事ではなく、相手(もしくは自分)の無意識(潜在意識)に働きかけ、意識していることとは違う行動や反応をさせる(する)事です。

「サイグラム講座」は人にはそれぞれ生まれ持った性格があり、自分の性格や相手の性格を把握し、人間関係を良好にしていこうというものです。

一見、どちらも別々のことのように思いますが、続けて受講してくっついた気がします。

持って生まれた自分の性格というのは、分かっているようで分かっていないものです。
ましてや他人の性格なんて分かるわけがありません。
分かっていないという事は無意識のうちに、あるパターンで意思決定したり行動したりしています。
そのパターンで行動した結果の「今」が存在しています。

大体の人は「今」という現実から違うところに行くことを望んでいると思います。
それにはまず自分を知り、相手を知り、認識した上で無意識でしていたことを意識的にしていく。
最終は意識的にすることも無意識で出来るような人間になっていく。

人から言われて何が一番嫌か?
それは「誰でも分かっている当たり前の事」です。
「当たり前の事」を注意されると「わかっとるわ!」と思ってしまいます。
でもその「当たり前の事」がなかなか出来ません。
そんな「当たり前の事」をやっていくヒントが無意識の世界をコントロールすることだと思います。

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2005/10/26 (水) 「午前2時」 時々、夜中にふと目が覚める時があります。
時計をみると、決まってぴったりと「午前2時」。

いつも枕元には、メモ帳とペンが置いてあります。
この時間に目が覚めた時は、色んなアイデアが湧いてくるので、すかさずメモをとります。

昨夜も一つアイデアが浮かびました。
よくアーティストが「アイデアが天から降りてきた。」というような事を言いいますが、アーティストに限らず誰にでも起こる事だと思います。
要は記録し、形にするかどうかでしょう。

この十数年、結構形にしてきた事があります。
いい方向に進んでいく事は、一瞬のヒラメキから生まれています。

これからもヒラメキを大切にしていこう。

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2005/10/25 (火) 「靖国神社」 先日、初めて靖国神社を参拝しました。
九段下から歩きましたが、鳥居・参道のスケールが想像していたより大きかったです。

神社の隣にある「遊就館」という資料館も見学しました。
建国から第二次世界大戦までの歴史的背景や資料から零戦・大砲まで展示がしてありました。
最後の方に戦没者の方の写真と家族にあてた手紙が展示してありましたが、涙が出てきてすべては読めませんでした。

小泉総理の靖国神社参拝が国際的な問題になっていますが、実際に行ってみて、なぜ参拝してはいけないのかわかりません。
もし自分の家族が靖国神社に祭られていたら参拝されない方のが「なぜ参拝してくれないのか?」と思うでしょう。
総理が「心の問題」と言われましたが、その通りだと思います。

靖国神社には2,466,532人の人が祭られています。
過去の戦争に関して、日本が国として選んだ道は決して正しい選択だったとは言えないかもしれません。
どんな大義名分があっても、戦争はしない方がいいに決まっています。
でも戦争に命をかけた人の大半は家族を守る為に日本という国を守る為に戦いに行ったのです。
歴史をさかのぼれば、日本が鎖国をしている時代からのヨーロッパやアメリカの流れが第二次世界大戦まで繋がっています。
そして今だに・・・。

歴史は、時の勝者の都合のいいように解釈されています。
みんながそういう事も認識した上で、学び、自分の目で確かめ、肌で感じ、未来の為にこれからよくあるためには何をすべきか考え行動しなければいけません。

今の日本がこんなに裕福で平和でいられる元には、過去の多くの犠牲があります。
過去の色んな人達のおかげで「今」があります。

今、歴史にすごく興味があります。
今もまだ各地で起こっている紛争やテロも過去の出来事が大きく影響しています。
そんな歴史的背景も知らずに世界的な視点で経営は出来ないと思います。

これからの未来を創るのは「今」を生きている我々です。
自分達の子孫が安心して幸せに暮らせる世界にするために、もっと深く考えて生きなければと思いました。

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2005/07/26 (火) 「常識」 みんなそれぞれにそれぞれの常識を持っている。
でも自分の常識が相手の常識と違う事を知らない人が多い。
知らないから自分の常識を相手に押しつけてしまう。
押しつけているということすら気付かないから、自分の常識にあてはまらない相手が「変わった人だ!」「わからない人だ!」となってしまう。

相手の視点に立たない限り何もわからない。
変わらない。
相手の視点に立つためには自分の常識を捨てる必要がある。

自分の常識を捨てた時、広がる世界がある。
もっともっと色んな世界を見てみたい。

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2005/07/26 (火) 「久々のコラム」 久々にコラムを書いてみようと思う。

「継続は力なり」コラムだけでなく、日常の生活の中でも続ける事が重要と色々頑張ってきた。
朝の散歩、腹筋、背筋、腕立て伏せ、一日一冊のフォトリーディングor読書、社員あてのメール、靴をそろえる、意識的な行動いろいろ、意識的な意識の持ち方いろいろ。

その他、セミナーや体験ワークなどの勉強もこの一年ほどかなり行った。

ここらで少し小休止。
ボチボチ歩んでみよう。

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2005/07/07 (木) 「七夕」 朝は天気が良かったので今日は天の川が見れるかと思っていたのですが、あいにくの雨で星は見えません。
思い出してみると七夕で晴れの日は少ないような気がします。

子供が小さい頃は、家に帰るといっぱい短冊のついた笹が玄関に置いてありました。
一緒に笹を流しに行ったことはほんの数回しかないと思いますが、子供のワクワク感が伝わってきて楽しい気分になったものです。

ちょっとした行事にでも夢をいっぱい膨らませた子供心を思い出して感じられるような大人でありたいと思います。

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2005/07/06 (水) 「遊び」 色々本を読んだり勉強したりして、まだまだ自分や会社のの足りないところが気になり、でもなかなか思うように進まない。
自分自身もイマイチ「やるぞ!」という気になれずモヤモヤとしていました。
「時期が来ればなるようになる」とは分かっているものの現実のその時はモヤモヤします。

自分の思うままにしているようで、やっぱり人のことを気にして自分の行動を抑えていたようです。
ストレスとは思わないような些細な「我慢」の積み重ねがストレスになり「やる気」をそいでいたような感じがします。

今日は少しブラブラしてきたのですが、曜日や時間に関係なく「遊ぶ」ということも大切だと思いました。
「遊ぶ」ことがなぜか仕事に繋がる、そんな感覚を垣間見た今日でした。

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2005/07/01 (金) 「社長の仕事」 ここのところ社長の仕事ってなんだろう?と考えていました。
つい最近まで、自分で仕事の段取りをして、指示しながら自分もトラック乗ったり作業に行ったりして、書類の整理をして、未来のことを考えてということをしていました。
ところがこの一年くらいは自分はまるっきり居なくても少々のトラブルは処理され日常の仕事は問題なく周るようになりました。

今のところは、みんなのモチベーションも業績も上がるような仕組みを考え、試行錯誤しながら実施したりしていますが、うちにまだそれを実行していくスタッフがいないから自分がやっていますが、本来なら社長の仕事という訳ではありません。
となると社長の仕事って何でしょうか?

「経営」が社長の仕事ですが、では「経営」って何でしょうか?
昨日人と話ししていて「ピン!」ときたことがありました。
どこの会社もある程度の形が出来れば「今」の状態のまま仕事を維持する事は出来ると思います。
うちもおかげで「今」を維持する事はスタッフが頑張ってくれているので出来ます。
でも「今」の自分が思い描いている「未来」は自分がいなければ現実にはならないと思います。
ビジョンを示し、その「未来」から「今」に向かって「こっちへ来いよー!」と導いていくのが社長の仕事です。
何回もそんな話は聞いたし読んだし分かっているつもりでしたが、ようやく頭から体の感覚として感じたような気がします。

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