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2019年9月2日

人に迷惑がかかることはしない

先週、倉庫へ搬入しているドライバーさんが、喫煙所の椅子にリフトをぶつけて、その椅子が押されて倉庫の壁に当たるという事故がありました。

その日は雨の日で、だいぶ倉庫寄りにトラックを止めてリフト作業をしていたので「大丈夫かな?」と見ていたのですが、やっぱり当ててしまいました。あとで、あの時に注意してあげればと思いましたが。

その日は昼前には出かけなければいけなかったので忙しかったんですが、その後は、元請の人やそこの運送会社の人など5人くらいが入れ替わりで謝罪に来て、なんやかんやで1時間くらいは時間を取られました。

こちらにはまったく非はなく、ただ謝られる側でしたが、それでもそれだけの時間をロスしました。その日だけでも5人の人がその事故が起きたために時間を使い、多分、当事者の会社は元請に向けて対策書などの提出も必要だったと思います。また、その会社の責任者の人は1週間くらいは立ち会うそうです。

製品を濡らしてはいけないという思いで、濡れないように中に入れたんでしょうが、無理して狭いところでやらずに、前後でトラックを動かすとか、右左でトラックの向きを変えるとか、少し手間をかければ、それほど多くの人の時間を奪うことも、手間をかけることもありませんでした。

誰もわざと事故を起こそうとは思いません。起こさないために気をつけているはずなんですが「もしこうなったら・・・」という先を読むことができずにやってしまうことがあります。

一つのミスでどれだけの人に迷惑をかけるか。これは事故だけに限らず、一時の感情でやってしまったこと、言ってしまったことが、後々まで引きずってしまうこともあります。

自分ひとりが責任を取れば済むこと、自分が痛い目に合えば済むことにはドンドン挑戦して勉強すればいいですが、そのことで誰かが責任を取らなければいけなかったり、迷惑をかけてしまうことに関しては、臆病になって慎重に行動していきましょう。

 

 

 

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