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2026年7月15日

出来事の解釈はあなた次第

「人生すべて塞翁が馬」という話があります。これは紀元前の中国の古典の中にある話ですが、以下のようなストーリーです。

国境近くに住む占いの上手な老人(塞翁)の愛馬が、突然いなくなってしまいました。村人たちが「せっかくの馬が逃げてしまって不運だ」と同情すると、老人は「これが幸運になるかもしれない」と言いました。

数ヶ月後、逃げた馬が立派な名馬を連れて戻ってきました。村人たちが「これは素晴らしい、大幸運だ」と祝福すると、老人は「これが災いになるかもしれない」と答えました。その後、老人の息子がその名馬に乗っていたところ、落馬して足を骨折してしまいました。村人たちが「怪我をしてしまって気の毒に」と嘆くと、老人は再び「これも幸運になるかもしれない」と答えました。

一年後、その地域で激しい戦争が始まり、村の若者たちは次々と徴兵され、命を落としました。しかし、老人の息子は足を骨折していたため兵役を免除され、無事に生き残ることができました。

最初の話は、周りの人が「馬が逃げて気の毒に」と思われたが、老人は「これが幸福になるかもしれない」と言ったら、逃げた馬が名馬を連れてきてラッキーになった。

今度は周りは、「名馬を連れてきたからラッキー」と思ったが、老人は「これは災いになるかもしれない」と言ったら、息子が落馬して足を折ってしまった。

周りの人は「けがをして気の毒に」と言うと、老人は「これは幸運になるかもしれない」と言ったら、その後戦争があってもも息子は戦争に行かずに済んだ。ということで、人生における幸・不幸は予測できず、良いことが悪いことに、悪いことが良いことに転じることもあるため、目の前の出来事に一喜一憂すべきではないという意味です。

これをもう一歩深く考えると、周りが不幸と思ったことを幸運が来る兆しと捉えたから幸運が来て、周りが幸運と思っていることを不幸の前触れと捉えたから不幸が来たとも捉えられます。

未来がどうなるかは予測はつきませんが、今起こっていることをどう捉えるかは、今の自分次第で、捉え方で未来を作ることができます。自分にとっていい方向へ向かう捉え方をしていきましょう。

 

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