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2025年7月14日

評価の意味

今回面談をしていて色々と考えさせられます。果たして評価は意味があるのか?評価があることでマイナスになっていないか?ということです。
これまで退職した人のほとんどが「給与が安い」ということを言います。でも、それなりに収入がある人もまあまあいます。その違いは何か?評価の違いです。評価が低い=給与は上がりません。以前に在籍中から「給与が安い」と個人面談の時にいう人がいて、その人の評価は低かったので「評価を上げる努力をすればいいのでは?」と伝えたところ「評価のためにするのは嫌なんです」という回答が返ってきました。収入を上げたいなら評価を上げる努力をすればいいと思ったのですが。
今いる人も、過去に在籍していた人も、さぼっている人はいません。その人なりには頑張っているとは思います。ただ「自分なりに」というのは世間では通用しません。世間で通用しないというのは、頑張ったなりの結果が欲しかったらということです。
もし、それぞれが個人商店で自分の得意な何かで商売をしているとします。お客様のことを考えて寝る間も惜しんで仕事をしていたとします。それなのに、あまりお客様が増えません。自分ではこんなに頑張っているのにです。それはなぜか?その頑張りがお客様に評価されていないから、お客様が喜ぶことや役に立つことにその努力が直結していないからです。
仕事でお金をもらおうと思ったら、必ず誰かの評価が伴います。表立って「あなたは○○だから何点です」というものではなくても、仕事が増えるかどうか?頼まれることが多いかどうか?お客様が喜んでいるかどうか?ということの結果に伴って、収入は変わっていきます。
うちの会社が事故ばかり起こして、お客様からクレームばかりもらっていたら、仕事は無くなっていきます。逆に、事故をしないのは当たり前で、客観的に見ても「さすがプロ」と言われる運転をしている。お客様のお困りごとを察知して「これ、こうしましょうか?」と提案して、お客様から「いつも助かるよ。頼りにしているよ。」って言われる仕事をしていれば、仕事は増えるし、運賃交渉もしやすくなります。
評価をしているのは、全員がお客様に喜ばれるようなことに気がついて実践できる人になってほしいし、そうなれば収入も増えるよ、という意味で評価をしています。誰でも自分自身では頑張っていると思っているのに、いい評価をされなかったら嫌な気分になると思います。でも、仮に今回が低い評価だったとしても、それが分かったのなら「次は絶対上げてやる」と思って頑張ればいい。それが「頑張る」ということです。
ただ、全員がそう思うのは難しいということを感じます。そこで諦める人、評価されないなら違う世界へと思う人がいるのも仕方がないことだと思ってきましたが、そういう人たちでも居心地のいい、その人たちなりにやりがいを感じる会社でなければいけないと思います。
当然、人に迷惑をかけたり、嫌な想いをさせる、その人がいることで事故やクレームのリスクがあるという人は論外ですが、周りに害を与えないのであれば、仮に向上心がなくても「よく頑張っているね!」って認めてあげることも必要だと思います。
そういう意味で今の評価の在り方でいいのか?評価の前にそれぞれが今の考え方や価値観でいいのか?ということを問われているような気もします。
なんせ、もっともっと人が増える会社にするためにできることを考えていきましょう。

今週もいつもと同じ一日の積み重ねで何事もなく無事に終えれるように、安全絶対!健康第一!最高品質!で明るく元気な挨拶と思いやりある行動で、お客様から感謝され、仲間から信頼され、社会から必要とされるありがとうがいっぱい集まる仕事をしていきましょう!

今週も楽しんでいくぞ~!オーーー!\(*⌒0⌒)b

今週もよろしくお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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