2009年5月2日
豚インフルエンザ
メキシコから始まった新型のインフルエンザが猛威(?)をふるっている。
日本でも感染者が出たとか違ったとかの情報が飛び交っている。
豚インフルエンザだから、豚肉を食べない人も出てきている。
どこかの店では豚丼(?)をしばらく自粛するとか。
聞くところによると、冬に流行ったインフルエンザの感染者は日本で1000万人いて、その0.1%くらいが亡くなっているという。
それからいけば今回のインフルエンザは新型かもしれないが、世界中で感染の疑いが数百人程度。
世界中という規模で同時に起こりつつあるとはいうものの、またまた騒ぎすぎのような気がする。
冬のインフルエンザでは、うちの事務所スタッフ、自分を含めて7人のところ、3名がインフルエンザになった。
他の4人はマスクもしていなかったが、移ることなくすんでいった。
毎朝の朝礼で「今日も元気です!ありがとうございます!」という掛け声を言っているので、そのノリで「インフルエンザって何?そんなもん関係ない!」などとしょっちゅう言ってたから、移らなかったとのうわさも。
今から2週間もたてば、世界中ですごい状態になっているか、何もなかったように別の報道がされているかどちらか。
いずれにしても一ヶ月もたてば忘れられている。
流行に敏感な感覚は必要かもしれない。
でも日々変わりゆく出来事にいちいち反応するのはどうかと思う。
「祇園精舎の鐘の音。諸行無常の響きあり。・・・・」世の中は常に変わりゆくもの。
世の中がどう変わろうと常にぶれない自分の軸は必要。
もっとドッシリ生きていきましょうよ!