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2018年4月16日

意図・目的を考えて行動する

仕事上の指示やルールには、誰がやっても同じような結果が出るように、また、間違いを起こさないように考えられた意図や目的があります。

例えば「点呼」
これは運送会社は必ずやらなければいけないルールですが、本来は出発前に対面で顔を見て様子を見て今日の体調は今日の仕事の内容を確認するというのが正しいやり方です。

何のためにやるか?事故やトラブルなく安全な運行を行なうためです。

でも、このやり方や仕組みは、まだ携帯電話は無い、パソコンも無い時代に決められたやり方やルールです。

自分の考え方は点呼で言えば正しいやり方ではないかもしれませんが、事故やトラブルを無くすということに重きを置いて、点呼以外のことも含め、色々考えてやっているつもりです。

正しいやり方でちゃんと点呼をやっている会社もありますが、点呼のためにただ人を置いているだけ、点呼簿だけ正しくやったように記入しているだけ、点呼簿の記入すらしていないという会社もたくさんあります。

やらないのは論外ですが、形だけやっても何の意味もありません。日常点検も同じです。

こう書くとみんな素直なので、点呼や日常点検のこととなってしまうかもしれませんが、普段に指示されることや、決まったルールも同じで、「なぜやる必要があるのか?」「なぜそんな指示がでたのか?」ということを考えずにただやるだけでは、日常点検をせずに、点検表にチェックを入れているだけと同じことです。

指示やルールには必ずそれをやる意味や、それをやることで達成したい結果があります。

もし違うやり方の方が早く確実に同じ結果が出せるなら、やり方は変えていけばいいのです。

そのためには、常にそれは「何のためにやるのか?」「なぜその指示がでたのか?」「それをやる意図は何か?」を考える必要があります。

考える癖をつけて、意図や目的を理解し、行動に結びつけていきましょう。

 

 

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