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2010年5月7日

沖縄基地問題について

国の対応が二転三転している。

総理のその場しのぎ的な言葉に多くの国民が振り回されている。
辺野古がダメなら徳之島、この問題はそんな問題ではない。

そもそも、いつまでアメリカに守ってもらうのか?
日米同盟という名のアメリカ支配から脱却する気はないのか?

これは日本の軍事力を高めるという話ではない。
北朝鮮や中国とアメリカの傘から出た日本が対話を行っていけば、軍事力に頼る必要はない。
いまさら軍事力を高めたところで、日本が巻き込まれるくらいの戦争が起これば、世界は終わる。

今もまだ、資本主義対共産主義という図式は変わっていない。
でも、その図式を変えられるポジションに日本はいるのに・・・。もったいない。

戦争が過去の話のように思っているが、戦後はまだ続いている。
辺野古でも徳之島でも日本のどこかでもなく、普天間基地を閉鎖・撤退に持っていくかどうかが、戦後ではない、新たな枠組みの世界に出来るかどうかになるだろう。

世界を変える絶好のチャンスに何をもたついてるの?
鳩じゃ平和すぎて無理なので、鷲が変わってあげようか?

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