もっと人を大切に扱おう


最近はどこへ行ってもアジア系の労働者が増えている。
いまや介護士・看護師も外国人に頼る方向に進み始めている。
表向きはまじめで人に奉仕することに慣れているということだが、受け入れる側は人件費が安く済むからということだろう。

根本的に日本人の労働者がいないわけではない。
介護や看護などという仕事に、人の役に立ちたいと目指す人も多くいるが、労働条件や給与などの現実に挫折する人が多いらしい。

「会社というのは労働者から搾取して利益を出す。そんなもんだろ。」という経営者もいる。
それでは世の中うまくいかなくて当たり前。

自社でトラックを持って運行すれば赤字になる。
だからよその会社を下請けとして使い、自車なら赤字が出る運賃から数%〜数十%の手数料を取って支払う。
3PLとかいうカッコいい言葉を使ってみても、その多くは搾取する手法にすぎない。

一流企業といわれる多くの会社が、派遣社員を使っている。
最近急成長してきた業種は「人材派遣」「コンサルタント」「情報通信」。
コスト削減、効率化、売上アップなど費用対効果の名の下に削られた人のお金がそれぞれの会社に分配される。

人の役に立つ、喜ばれるからそのお礼として報酬がもらえる。
多くの「ありがとう」を集めた人、多くの人の幸せに貢献した分だけ報酬は増えていく。
そこに日本人も外国人もない。

お金がもらえるから喜ばせるのではない。
心の底から湧き出る「喜ばせたい」「お役に立ちたい」気持ち+実際に感謝される=報酬になる。

今はまだ搾取する手段として「お客様のため」「感動」「お役立ち」「環境」が使われているような気がする。
これが心の底から思って行動する人ばかりになった時、いい世の中になっているだろう。

そんな時代がすぐそこまで来ている気がする。

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